2024年度

何か軸があれば働きやすい。「なりたい、やりたい」をカタチに。

Profile
草津野路店 店長
2018年 入社
杉本 孝太
略歴

2018年、「独立してオーナーになる」という目標を持って株式会社アドバンスに入社。2019年より店長職に。アルバイトスタッフ(以下メイト)のアイデアを積極的に採用し、みんなと一緒にお店をつくっていくことを大切にする。2023年11月より現在の草津野路店の2度目の店長を務める。最近の休日の楽しみは、動画サイトや会員制プログラムなどでドラマを第一話から最終話まで一気に観ること。

幼いころから見ていた父の背中を追いかけて。自分のお店を持ちたい夢が入社理由。

「自分のお店を持ちたい」。自営業をしていた父の姿を幼いころから見ていた私にとって、この想いは心の中にずっとあり、カレーハウスCoCo壱番屋(以下ココイチ)』を運営するアドバンスに入社した理由も独立制度が整っているからに他なりません。2018年の入社後は、ホール業務からスタートし、キッチン業務を習得。『ココイチ』にある等級制度のテストと実務の両方をクリアし2019年に店長に就任しました。昇級・昇格基準が明確なので、目標を定めてスキルアップができるのも当社で働く魅力のひとつです。とはいえ、店長がゴールではなく、「さぁ、ここから」とスタートラインに立った感覚でした。栗東インター店、大津におの浜店、守山播磨田店、1度目の草津野路店、八日市春日町店を経て、現在は草津野路店にて2度目の店長を務めています。店長な役割は店舗業務全般。主にスタッフやモノ、金銭の管理業務をしています。

メイト管理において1度目の店長経験を存分に活かしています。

一つひとつの業務レベルの高さをアドバンスに入社してまず実感。「できている」と認められたことは大きな自信になったことを覚えています。もちろん、お店の運営は私一人だけでできるものではありません。一緒に働く仲間であるメイトがいてこそお店は成り立ちます。そんなメイトに対し、日ごろから大切にしているのは、フォローやかける言葉、感謝の気持ちの伝え方です。正直、草津野路店の1度目の店長時代は、店長経験が当然今よりも浅く、自分のことだけで精一杯で、気持ちの余裕があまりありませんでした。その後、さまざま店舗で店長を経験したことにより、自分以外にも気を配れるようになったと感じています。さらに、当店のスタッフはメイト歴の長い人もいますし、特にたくさんのお客様にお越していただいているお店のため各メイトのスキルも高く、1を伝えるだけで、それ以上に理解し、行動してくれるので本当に助かっています。

初志貫徹。目標は今も変わらず独立。そのために店長としての役割を全うします。

自分が「こういうことがしたい!」と思って行動したときに、メイトみんながついてきてくれたときに店長としてやりがいを感じます。以前、今までにないサラダの組み合わせを考える企画を実施した際にメニューに加えたメイト考案のサラダをご注文いただくたび、みんなで喜び合ったことは印象に残っています。最近、滋賀県が実施していた消費喚起キャンペーン「しが割」の影響もあり、草津野路店の過去最高の売り上げを達成できました。店長として、とてもいい経験をさせてもらえたと思います。当店は、南草津駅から近く、店舗の周辺人口が多く、近くにある大学の学生さんにも頻繁に利用いただいており、一般的な飲食店の来店ピークが終日続くようなお店はあるものの、自分たちの頑張りが数字として表れると非常にうれしいですね。個人的な目標は入社以来変わらずに独立です。今は店長としての役割をしっかりと果たしていく段階だと考えており、直面する課題を一つひとつクリアした先に夢である一国一城の主である自分の店を持つ、ということが待っていると思います。