工場の広さを見て感じた「明るい未来」

前職では車やバイクのマフラー開発に携わっていました。主に現場仕事だったのですが、徐々にCADを使って治具作成もするようになりました。ですが、会社の経営状態が悪化し、転職を検討するように。当社の求人を見かけた際、板金とCADを募集しているとのことだったので、自分にぴったりだと思い、応募しました。

面接の際、気に入ったのは工場の広さ。広々とした空間で働けるのは気持ちがいいですし、将来的に大きな機械を導入して発展していけるような可能性を感じました。また、当時の求人には想定給与の幅が広く書かれており、その点も興味を惹きました。

“任されている”ことに大きなやりがいを感じる

データ作成を希望して入社しましたが、まずは現場を経験したほうがいいとの勧めもあり、1年間は現場で板金作業に従事。現在はCADによるデータ作成業務を行っています。

渡される図面にはいろんな部品が組み込まれていますから、それを一つひとつの部品に分け、単品のデータにしていきます。完成したデータは現場で機械を扱っているオペレーターに届けます。ここで寸法などを間違えたデータを流してしまうと現場に迷惑がかかってしまうので、慎重に作業することを心がけています。

責任のある仕事ですが、この“任されている感じ”が、私にとっては嬉しいし、大きなやりがいですね。

大好きなゲームのように仕事を楽しめる職場です

現場で作業する方々が制作しやすいデータ作成を常に心がけつつ、今後はもっと自分のスキルを伸ばしていきたいです。また、いずれは3次元CADを用いたデータ作成や、機械操作を実現させたい、という目標も持っています。

実は、ゲーム好きな私にとっては、ゲームも仕事も、取り組む姿勢にさほど変わりはありません。どちらも「もっとうまくなりたい」「もっとスムーズに正確にこなしたい」という思いでやっています。集中して仕事をしているとあっという間に時間が経ってしまいますね。集中してものづくりがしたい人にとっては良い環境だと思います。ぜひ一緒にここで仕事をしましょう！