現場とスタッフ管理の両方を担当しています。

2020年4月に課長に就任し、部下の管理をしながら現場の管理も行っています。割合としては現場の方が若干大きいですが、むしろ自分にとってはやりやすく、これまで通り職人さんたちと知恵を出し合って安全でスムーズな工事の実現を目指す過程を楽しんでいますね。現場の仕事としては、お客様への営業から現場の調査・見積もり作成、受注した工事の計画とさまざまです。それらを滞りなく行って、ミスなく安全に、予算内で工期通りに終えられるとうれしくなります。毎回いい結果に終わるようにするためにも大事なのが、職人さんとの人間関係。笑顔を意識して、積極的にコミュニケーションを取ることで絆を深められるように心がけています。

場数を踏むほど成長できる仕事です。

未経験から入社した場合は、基礎から丁寧に指導しています。会社全体で新人を支えているので、私もまったく知識がないところからスタートして成長していけました。その上で思うのは、工事監督の仕事はとにかく場数を踏むことが大事です。というのも、特殊な状況の工事は実際に経験しないと学べないので、勤続20年を超えたいまでも新しい壁にぶつかることも珍しくありません。新しく入られる方にも、とにかくいろいろな壁にぶつかりながら、悩んで学んでを繰り返して高い壁を乗り越えてもらえればと思います。一人前になってもらえるようにサポートしていきますし、ともに働く中で私が教わることもあると思いますので、ぜひ一緒に成長してきましょう。

プレイングマネージャーとして両方のスキルを高めていきたい。

スミエイは社長も変わり、新しく生まれ変わっている最中です。そうした中でマネジメントスキルを磨き、工事部の社員が一丸となって業務に取り組めるようにしたいというのがひとつの目標です。もうひとつは現場のスキル。入社当時に指導してくれた先輩は、いまも目指すべき存在で、豊富な知識と細かな気配りで現場を支える姿をずっと追いかけてきました。実力を比べると、いまにしてやっと中間地点くらいに来たかなという感じです。これからもスキルを磨き、「あなたでよかった」とお客様からおっしゃっていただける仕事を一件でも多く手掛けたいですね。