南海ガス住設株式会社

できることをコツコツと。お客様と信頼関係を築いていきたい。

Profile
大阪南営業所 開発営業第一グループ
2021年 入社
Y.H.
略歴

工場勤務やオートバイの整備士を経て、2021年10月に滋賀県から大阪府へ転居して入社。当初は施工管理職として2年ほど経験を積み、2023年10月に営業職へ配置転換。現場で培ってきた知識を活用し、スムーズな施工を支えている。休日は子育てをしながら、趣味のゴルフも楽しんでいる。

現場の裁量が大きく、自由度が高い点も魅力です。

入社当初は、施工管理でのスタート。建築業界は初めてだったため、専門知識が身に着くまでは職人の方々や工務店とのコミュニケーションに苦労したこともありました。周囲のおかげで乗り越え、2年をかけて学んださまざまなことが営業職の今、役に立っています。営業の仕事は、個々の力量に合わせて取引先様の数を調整し、担当を決めています。たとえば物件数の多い大手ハウスメーカーはやや難易度が高いため、経験豊富な社員が担当する、などです。私は前任者のお客様を引き継ぎ、主にリフォーム関係を任されています。増改築の案件が多く、現場監督での施工経験が役立っていると感じます。おおまかな仕事の流れとしては、リフォームをしたい施主様が工務店と契約し、そこから施工業者を選定するため、施工を請け負う当社での飛び込み営業はありません。業務の裁量は各自に任されていて、慣れてくると自分で段取りを組めるため、自ら考えて動きたい方には最適な環境です。

分かる範囲のことは細部まできちんと行う。それが、やりがいにつながります。

仕事で一番に心がけているのは、ミスを防ぐこと。まだ大丈夫だろうと放置したり、詳細を詰めずに施工に入ったりすると、あとでトラブルにつながってしまいますので、事前に予想できたのにケアしないという事態は避けなければいけません。私自身は心配症ですし営業としてはまだ日が浅いこともあり、分かっている範囲のことは力を抜かず、細かい点まで気にしながら取り組んでいます。現場監督を務めていたときもそうでしたが、営業はお客様や工務店とのコミュニケーションがより密になり、「助かったわ」「ありがとう」と言ってもらえる機会が増えました。また、リフォームではエンドユーザーである施主様と話す機会もあり、いただける感謝の言葉にやりがいを感じます。出会った人とのつながりから、新たな仕事を任せてもらえることもあり、うれしいですね。

施工と営業、若い世代とベテランが手を取り合って、理想の会社をつくれるように。

私自身は現場監督の経験があるので、営業への異動当初より実際の業務に従事しながら学んでいくスタイルでしたが、先日入社した20代の新人に関しては大ベテランの先輩がついて教えています。最初は「分からないことが分からない」状態なので、過去の資料を調べるなど自分でできることはして、それでも分からないことは先輩に聞くというスタンスがいいのかなと思います。今後はまず、取引先様に私個人の名前を覚えてもらうことが目標です。そこからさらに経験を積み、何かあれば連絡をいただけるような関係性を一人ひとりのお客様と築いていきたいです。もちろん、評価につながる営業成績のアップも目標のひとつ。昭和的な考え方が根強く男性が多い業界ですが、女性営業社員が誕生した当社では、20代の意見も積極的に取り入れてもらっています。前向きな意欲のある方をお待ちしています。