株式会社関西トランスポート

長年のキャリアの中でみつけたドライバーとしての幸せ。

Profile
配送
2012年 入社
長谷川浩一
略歴

アルバイト時代を含めるとドライバー歴はおよそ30年。2012年に関西トランスポートへ転職。幅広い業務を経験してきたからこその視点を持って仕事を楽しみ、のびのびとした社風のなかで事故やトラブルなく働ける今を幸せとしている。

トラックドライバー歴30年。気づけばベテランになっていました。

私は前職でも配送の仕事をしており、トラックドライバー歴は30年ほどになります。
ドライバーになろうと思ったのは、収入もよく、また自分の裁量で仕事をできる点に魅力を感じたからです。この仕事は時間通りに荷物をお届けすることができれば、そのほかのことについてはわりと自由が利きます。お客様によっては待ち時間が発生する場合もありますし、出先で「どこで昼食をとろうか」と考える楽しみもあって長く続けられました。
7年前、関西トランスポートに入社したときにまず感じたのは、働きやすさです。親切な人ばかりの中でのびのびと配送ができて、精神的な負荷がないところが良いと思いました。事故やクレームを発生させないための基本的なルールさえ守っていれば、細かく注意されることもありません。仕事内容に関しても長年の経験があるためすぐに慣れ、良いスタートを切ることができました。

ルート配送と一般配送、掛け持ちすることで魅力も2倍。

現在私は、ルート配送と一般配送を掛け持ちで担当しています。午前中は甲子園・西宮方面の大手スーパー様へほぼ決まったルート配送を行い、午後からは一般配送を行います。
ルート配送では荷物の積み込みをカゴ車で行うので、手積みは一切ありません。カゴに入った荷物を積み、そして降ろすときもカゴごとお客様にお渡しするので、体への負担が軽く10~15分ほどで終わってしまいます。ちなみにカゴ車を使った配送はこちらの会社が初めてだったので、先輩のトラックに10日間横乗りして仕事を覚えました。
午後からの一般配送は、そのときになるまで配送先がわかりません。それも考え方によっては「今日はどこだろう?」と楽しみですね。一般配送の荷物は手積みで積み降ろししますが、私は良い筋力トレーニングの時間だと思っています。午前はカゴ車で体の負担を減らし、午後は手積みで筋肉を鍛えて、長くこの仕事を続けたいです。

トラックドライバーの幸せは「何もないこと」。

転職によって、勤務する時間帯や配送距離などはおのずと変わりました。どちらの仕事にも良し悪しがあり、どのような働き方をしたいかは個人の好みによると思いますが、私はどちらかというと早朝から仕事をして早めに帰りたいタイプなので、関西トランスポートでの仕事が合っているように思います。
トラックドライバーは「何もないこと」がよろこびになります。事故のない、お客様とのトラブルのない、渋滞のない1日が1番ありがたいのです。私たちの仕事は昨日も明日も変わらず、荷物を届けること。変わらない毎日の中で、いつもよりスムーズに配送が進んで早く会社に戻れたり、ミスなくお客様のもとに荷物を届けられたり、そんな小さなことが結局は幸せだと思います。
新しく入ってこられる方にも、荷物を無事届ける責任感と、プライベートでも安全運転を徹底するプロ意識を持って「変わらない毎日」を大切に守っていただきたいです。