みなさんはドライバーや運送業界と聞くと何を想像しますか?

 

高いお給料。各地へ行ける。ペースが守れる…。

うんうん。確かにそれもありますよね!

 

でも、こわーいお兄さんがいる、休みが取れない、一人きり…。

そんなネガティブワードを浮かべた方もいるのではないでしょうか。

 

ですが、それ、大きな間違いかもしれません!

世間のイメージを変えるホワイトな環境が

なんと関西にはあったのです!

 

その企業とは、

1977年に和歌山県橋本市で誕生し、

現在は兵庫県・千葉県にも物流拠点を構える

『高野口運送』です。

 

今回は、兵庫県三木市にある三木営業所へお邪魔し、

気になる実態を探ってきました!

 

編集者

遠くからでも目立つピンクのトラック!
お目当ての企業はここかな。

 

スタッフのみなさん

ここでーす!!こんにちは!

編集者

こんにちは!みなさん勢ぞろいでありがとうございます!

しかしテンション高いですね~。

 

スタッフのみなさん

みんな集まればいつもこんな感じです(笑)。

明るい雰囲気が自慢ですから♪

 

編集者

早々に元気をもらえました。今日はよろしくお願いします!

早速ですが、インタビューの主役はどなたですか?

 

横山さん

僕です!よろしくお願いします!

お話をうかがったのは…

笑顔が素敵な横山 洋太さん。千葉県の市原営業所に所属。

山形県出身。トレーラードライバー歴2年の若手ホープとして活躍中。

本日はインタビューのために三木営業所へかけつけてくれたのだとか。

ありがとうございます!

積み下ろしは一切なし!?快適なドライバーの1日に密着!

 

編集者

会社概要を伺う前に、わかるようでわからない

ドライバーさんのお仕事内容も知りたいのですが、

お話を聞かせてもらえますか?

 

横山さん

もちろんです。といっても取引先様によりパターンも色々ですが…、
今回は市原営業所から山形県にある某外資系スーパー「〇〇トコ」の店舗に向けた輸送をご案内しますね。

 

編集者

最近テレビでもよく見る会員制のスーパーですね♪よろしくお願いします!

おっ!これは何をされているんですか?

横山さん
出勤後は、点呼室でアルコールチェックをはじめ運行計画や体調の確認、
車両の日常点検の状況、指示事項といった対面点呼を受けてから
現地へ向け出発します。では、車に乗り込みましょう!

編集者

おぉー!ピンクが映えますね~。

あれ…?よーく見ると右側の車両はシンプルですが、

左側の車両はぬいぐるみやお守りも飾られているような…。

 

横山さん

高野口運送では一人一台トラックが支給されるので、
自分好みに車内をカスタマイズできるんです。
安全上、過度に物を置き過ぎてはいけませんが、
一定の範囲なら問題ありません。

 

編集者

いいですね~。横山さんの車も何か飾りつけされているんですか?

 

横山さん

僕はドリンクホルダーと充電器くらいです(笑)。

 

編集者

シンプルイズベストに間違いないです。

でも、自分専用車なら愛着も沸くんじゃないですか?

 

横山さん

そうですね。相棒のような感じで一緒に走っています。

編集者

相棒とともに全国へ♪いいですね。

物流センターへ到着後は商品の積み込みをされるんですか?

 

横山さん

実は、某外資系スーパーに限り何もしなくていいんです。

 

編集者

えっ!何も!?

 

横山さん

そうです。商品の積み下ろし作業はすべて先方が行います。
なので、私たちは「シャーシ」と呼ばれるコンテナを載せる台車を車両につなげれば、
あとは作業が終わるのを待つだけなんです。
その間は休憩をしたり、他のドライバーがいれば話をすることもあります。


編集者

ありがたい取り組みですね。

 

横山さん

はい。あとは目的地まで走るだけですからね。楽させてもらってます。

関東の物流センターから山形の店舗までは休憩を入れて6時間ほどで到着です。

 

編集者

ちなみに休憩は好きなときに取れるんですか?

 

横山さん

事務所へ連絡を入れれば、自分のペースで取れます。もちろん荷物の到着時間に間に合うことが前提ですけどね。

 

編集者

なるほど。高速道路を走るとなると、休憩中の楽しみはやっぱりパーキングで食べるご当地グルメとかですか?
東北ならたくさんありそうですもんね♪米沢牛に海の幸に、ずんだ餅とか◎△$×¥●…。

 

横山さん

あの~すみません…食を楽しみにする人もいますけど僕はあんまり。
もっぱら動画ばっかり見ています(笑)。

 

編集者

なんと!!失礼しました(笑)。

通りでスマートな訳ですね。

 

横山さん

長時間の運転は飽きがくるので、
休憩中は一番好きなことをして楽しむようにしています。
ちなみに走行中は好きなラテン音楽を聞いています(笑)。

編集者

ノリノリで運転すると♪

 

横山さん

一人カラオケ状態も楽しいです(笑)。
目的地へ到着したあとは、先ほど言ったように先方が荷物を下ろしてくれるのを待ちます。
その後は次の関東行きの商品を積んでもらい、
店舗へ届ければ、あとは営業所に戻って退勤です。

 

編集者

荷物の持ち運びがない分、足腰への負担はそれほど多くなさそうですね。

 


繁忙期となれば営業所で仮眠を取り、

再び別の輸送先へ出発することもあるそうです。

 

では、全国各地へ出向くドライバーさんたちを

高野口運送ではどのように支えているのでしょうか。

 

ここからは教育制度や社内設備、

気になる他のドライバーさんとの関係性についても深掘りしていきましょう!

 

基礎から学べる研修制度で、ドライバーデビューを後押し!

編集者

ドライバーさんの1日がよくわかりました。でもやっぱり長年の経験がないとはじめるのは難しいですよね?

 

横山さん

トレーラとなると大型トラックの乗務経験が必要ですが、
大型や中型に関しては経験が浅くてもスタートできます。
車両はすべてAT車なので変速がないですし、
バックモニターやサイドモニターが設置されているので、
運転もしやすく感じられるんじゃないでしょうか。

 

編集者

モニターもきちんと設置されているなら安心ですね。研修期間などもあるのですか?

 

横山さん

あります。入社後の1ヵ月間は先輩の横乗りを実施し、
コンテナの設定温度といった取引先ごとの細かなルールや車両のオイル点検等も学びます。


編集者

結構細かく教えてくれるんですね。

 

横山さん

とても助かりますよ。横乗り期間は先輩とたくさん話もできて楽しかったです。
あとは、不定期ですが営業所ごとの構内研修もあります。

編集者

構内研修?

 

横山さん

安全意識を高めるために、管理職の社員が講師となって講習会を開くんです。
新人はもちろん、中堅、ベテランも一緒に受講します。

編集者

一人ひとりが安全意識を高く持ち、全国を巡っているんですね。

思いやりと心遣いがつくる、笑いと笑顔の絶えない環境。

編集者

横山さんが考える高野口運送の魅力って何だと思いますか?

 

横山さん

やっぱり職場環境の良さですね。社内設備も充実していますし、あとは何と言っても人間関係!本当に良いと思います。

 

編集者

気になるワードが出てきましたね~。では、まず社内設備って何があるんですか?

 

横山さん

シャワー室に仮眠室、ランドリーにキッチンでしょ…



(事務員さんの中にはキッチンでランチを手作りする方もいるようです♪)

 

横山さん

それに、給油所や洗車機も営業所内にあるんです。


(スイッチオン!)

 

編集者

うわぁー!水しぶきが!!近くで見ると迫力ありますね。

これらの装備、ガソリンスタンド以外で初めて見ました。

 

横山さん

そうですね。本来だとガソリンスタンドに寄ってから

帰社しなければいけませんが、手間が省けるので助かります。

それに、高野口運送では整備士も活躍しているので

3ヵ月に1度の通常点検も車検もすべて自社でできるんです。


編集者

整備士さんも!?至れり尽くせりですね。

 

横山さん

整備士のおかげでディーラーにも行かずに済むので大助かりです。
それに、同じ社内のスタッフだと意思疎通を図りやすく不安を伝えやすいのも嬉しいです。

 

編集者

意志疎通…先ほども人間関係が良いとおっしゃっていましたもんね。
スタッフのみなさんの「明るい雰囲気がある」という
言葉からも同じ考えを持つのは理解しました。
でも、やっぱり怖そうというイメージも拭えなくて…。
本当のところはどうなんですか?(疑いの目)

 

横山さん

確かに運送業っていかついイメージもありますよね(笑)。
でも、高野口運送には怖い人なんていません。関係性とノリの良さは100%保障します(笑)。


編集者

みなさんの表情からも関係性が充分に伝わりました(笑)。

では、最後にステキな高野口運送を思いっきりPRしてもらえますか。

 

横山さん

ドライバーも整備士も事務員さんもみんな優しいですし、話もたくさんできるので楽しい会社です。
経験のある方もない方も安心して入社してください。みんなで待ってます!

編集者

気合の入ったポーズで締めくくりですね!

本日はありがとうございました!

あとがき

いかがでしたか。社員がキラリと光る高野口運送では、
子ども支援金の創設や誕生月には商品券を進呈するなど、
ドライバーの活躍を後押しする制度が充実。

休日に関しても協力体制が整うからこそ、
ご家庭の都合やお子さまの行事等に合わせた取得も可能です。

ドライバーから離れている方も、興味が湧いてきた方も、

この機会にぜひ、飛び込んでみてはいかがですか。

取材協力:高野口運送株式会社(https://kuexp.com/

採用HPはこちら(https://job-gear.net/kuexp/)