株式会社武蔵野銀行

デザインの力で地元に新しい価値を届けたい

Profile
デジタル推進部 
デジタル企画グループ
2024年2月入行
田村 基
略歴

2024年2月に入行。デジタル推進部デジタル企画グループに所属し、サービスの企画・推進を行う。休日には絵画制作や美術館巡りで新たな視点を養っている。アウトドアでは職場の仲間と一緒に、スポンサーを務める野球・サッカーチームの応援に出かけることもある。

前職の印刷会社では通知物などの企画・デザインを担当。やりがいはあったものの、デジタルやデータを活用して新しい価値を生み出したいという願望が強くなり、転職活動を始めました。武蔵野銀行は地元企業や個人のお客さまとの関わりがとても深く、地域経済を支え続けている姿勢に強く惹かれました。

面接の際に魅力に感じたのは、今までのデザイン経験を活かして、様々な金融商品の施策業務に携われる点。そのほか「地域のお客さまへもっと便利に感じてもらえるサービスを届けていきたい」と語る担当者の熱意に触れたことも、入行の決め手になっています。

お仕事内容、やりがいなどを教えてください。

現在は『武蔵野銀行アプリ』を中心に、新サービスの企画や販促物のデザイン作成などに携わっています。金融の世界は目に見えづらく、仕組みや商品そのものが複雑で難しいと感じてしまうお客さまも少なくありません。だからこそ、常に意識しているのは「誰が触れてもわかりやすく、使いやすいサービスを提供できているか」という視点です。

新しく立ち上げたアプリ機能『むさしのLife』では、外貨やNISAへの心理的ハードルを下げるため、お金や暮らしに役立つ情報を発信しています。
「聞き慣れない言葉や複雑な内容を、どうすればもっとわかりやすく伝えられるか」
このようなテーマに向き合う中で、壁を乗り越えるたびにチームの成長を実感しています。

お仕事をする上で、目標はありますか?

今後は武蔵野銀行がもつ「地域密着型の強み」をさらに引き出し、職場の仲間やお取引いただいているお客さまと協力しながら、より身近に感じられる金融機関にしていきたいです。そのために、前職で培った企画・デザイン力を活かし、お客さまにとって本当に役立つ仕組みづくりを進めていこうと考えています。

デジタル推進部は金融業界以外から入行したメンバーも活躍し、お互いの強みを融和させながら、日々のデジタル施策などに取り組んでいます。新たに入行する皆さんには「銀行だから」と堅いイメージをもたず、ぜひ自由な発想でチャレンジしてほしいです。