自然と助け合いの気持ちが生まれる職場です
Profile
- 生産課(班長)
- 2013年7月
- S.Sさん
略歴
マイブームは、動画サイトで釣りの動画を見ること。好きな言葉は山本五十六の「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ」。班長になったタイミングで偶然見つけた言葉で、仕事をする際に心に留めている。
培った知識や経験を活かせると転職
秩父鉱業を選んだ理由は、全国的にも珍しい珪石と石灰岩、砕石の取り扱いがあり、興味を惹かれたからです。前職はガス配管工事スタッフとして働いていたので、砕石の知識や重機の経験もありました。今まで培ったものが活かせる仕事に就きたいと考えていたときに、当社に出会ったことが転機になりました。とはいえ、業界経験がない状態からのスタートで多少の不安はありました。ですが、入社前に秩父鉱業で働いている知人から職場の雰囲気や働きやすさなどを聞くことができ「ここなら自分のスキルを活かすことができるかもしれない」と、思い切って転職しました。
スタッフの「挑戦したい」を大切にしています
私の業務内容は、ホイールローダーを活用した事業用トラックへの積込や出荷作業、プラント設備の保守・点検・改修などです。ほかには、重機の運転操作や設備の修繕を任されることも。それらが上手くできたとき、大きなやりがいを感じますね。班長として大切にしていることは、社員一人ひとりが挑戦できる環境をつくることです。山本五十六の言葉を意識しながら、失敗を恐れずに業務に臨めるようサポートしています。
知識やスキルは日々の業務の中で身につくものなので、最初から身構える必要はなく、元気と笑顔を忘れず仕事に取り組んでもらえると嬉しいです。
自分たちでできることを増やしていきたい
今後の目標は、より多くの業務を自分たちの手で実現できる会社にすることです。専門的な作業は外部に頼ることはあるものの、できる限り全員で力を合わせて成し遂げたいという思いがあります。理想は、何を言わずとも自然と「お互いを助け合う」組織になること。これからも、班長としてそのような気持ちが生まれるような場所を築いていきたいです。入社して感じる当社の魅力は、社員の明るさと人柄の良さ。事務所スタッフも含め、困ったときに手を差し伸べてくれるいい人ばかりです。分からないこともすぐに解決でき、みんな笑顔で働けるのが秩父鉱業なんだと思います。