快適な住環境をつくり、世の中に貢献したい

大学時代の友人が数か月前にシンコウ技術サービスへ入社し、「とてもアットホームで働きやすく、良い会社だ」と言っていたので私も思い切って転職しました。以前は不動産会社勤務でしたので、この仕事なら同じように衣食住の「住」を通して人の生活に役立てると考えたのも理由の1つです。
前職では中古マンションの買取・再販に携わっていました。リフォームに関わることが多く設備の知識は多少あったため、業務へは比較的スムーズに慣れましたね。でも丁寧なフォロー体制があるから、まったくの未経験でも大丈夫ですよ。

「切問近思」を胸に、成長していきます

工事部で施工管理を行っています。今はまだ上司に同行して業務を覚えているところではありますが、1日1～3現場を回ります。埼玉県内での現場が多く、移動距離は片道20～30キロkmほど。時には神奈川県など70～80kmほど移動することもあります。現場へは直行直帰というケースが多めですね。
この仕事は自ら考え行動する主体性と、臨機応変な対応力が大切。私は「切問近思」という言葉が好きで、「理解が難しいことを身近な問題として取り上げ、真剣に考え追及する」という意味があります。この仕事はまさに「切問近思」の毎日です。知らないことを知識として吸収し、自分で考え答えを導き出していく。繊細で複雑な作業が多いですが、仕事を任せてもらいそれが完遂できたときは大きな達成感に包まれます。

資格をとって、もっと羽ばたきたい

前職も住に関わる仕事へ就いていたように、もともと住環境に興味があるんです。プライベートでも家具のレイアウトを考えたり、住空間の有効活用法を考えたりするのが好きなので、私にはぴったりの仕事だといえます。
今は施工管理技士の資格を取るべく、勉強しているところ。有資格者の上司・先輩が周囲にたくさんいるので、教えてもらいながら頑張っています。入社のきっかけとなった「アットホーム」は本当にその通り。温かい環境の中でじっくりのびのびと業務を覚えられています。いずれは先輩から頼られる存在になれるよう、精進していきます。