ずっと続けていきたいと思える仕事に出会えた。

Profile
- 物流一部 大型トレーラー
- 2008年入社
- 庄司 翼
略歴
2008年中途入社。5年間冷凍・冷蔵トラックでのルート配送を担当。その後、大型トラックで経験を積み、現在は大型トレーラーを運転。

トラックの運転手になりたくて、20歳のときに当社に応募。自分の父親がトラック運転手で、その背中を見て育ったこともあり、ずっと憧れを抱いていました。入社後5年間は小型車でのルート配送に従事し、自分から手を挙げて大型トラックへ。数年後、現在乗っている大型トレーラーに転身しました。ただ、トレーラーはやはり大きく、初めは戸惑いの連続だったことを覚えています。特に慣れるまで大変だったのが道幅いっぱいまで広がる車幅感覚です。感覚を掴めた現在も右左折するときや狭い道を走行するときなどはいつも以上に細心の注意を払って運転しています。もちろん、大変なことばかりではありません。毎日同じルートではなく、いろいろな場所を訪れることができることも楽しみのひとつです。また、信号待ちのとき隣に止まった乗用車から、小さいお子さんが手を振ってくれたりすると思わずほっこり。同時に自分の子どもを思い浮かべ、「早く家に帰れるよう、もうひと踏ん張り!」とエンジンを入れ直します。

時間に縛られず、自分の裁量で仕事ができる。それが当社の大型ドライバーの魅力。
大型ドライバーは岐阜や名古屋、兵庫の製紙会社に紙の原料となるチップ材を運搬。チップ材を降ろして代わりに古紙やフラフを積んで和歌山に戻ってきます。当社は余裕を持って運搬にあたることができているので、とてもありがたいです。トラック運転手は、急がされて寝るのをがまんして運転しなければならないイメージがあるかもしれませんが、当社はそれがまったくありません。しっかり仮眠を取ることができるので、寝不足でつらい、なんてこととは無縁です。安全運転と、運転マナーに自然と気をつけられる、そんな環境が当社は整っています。ドライバーは、出発してしまえば一人。その分責任は大きいですが、一方で自分の裁量で仕事ができるということでもあります。それが、自分に合っている、ハンドルを握りながらそう感じる毎日です。