株式会社埼玉急便

担当エリアやルートが決まっているので、
慣れたら続けやすい仕事だと思います。

Profile
本社営業所 配送課 課長
2005年8月
後藤 伸行
略歴

2005年8月ドライバーとして中途採用で入社。
2016年5月班長に昇格。
2018年1月課長に昇格。現在はドライバーの教育やサポートをしながら自らもドライバーを務める

夜間や早朝の配送は基本的にありません

前職は別の運送会社でドライバーをしていました。会社都合で転職することとなり、ひと足先にこちらに転職していた上司に声をかけてもらったのが入社のきっかけです。現在は、ドライバーをしながら課長として他のドライバーのサポートをしています。
わたしたちの仕事は、自分の配達エリア内のお店や会社に、商品や備品をお届けすることです。ひとつのお店に週2、3回うかがい、いつも決まったルートを回っているので、慣れてしまえば続けやすい仕事だと思います。お店や会社の営業時間内にお届けするので、夜間や早朝の配送はありませんし、日曜日はお休みです。また、荷量が少ない土曜日や月曜日に何人かが交代で休みを取っています。

最初は同乗研修からスタート

ドライバーのサポート業務では、新しく入社した社員の研修も行います。最初の2週間程度、助手席に乗っていただき、仕事の流れを見て覚えてもらいます。その間に国で定められた研修を受けてから実際に運転してもらいますが、1週間ぐらいは私やほかのベテランドライバーが横に同乗します。そこでどういうふうに配達の順番を組めば回りやすいか手本を見せたり、わからないところを教えてあげたりします。経験者なら1ヶ月以内に独り立ちしますし、未経験者でも2、3ヶ月でコツやペースを掴んでいく人が多い印象です。
昨年、わたしが研修を行った人は60歳で未経験からのスタートでした。体さえ動かせれば、年齢を気にせず始められる仕事だと思います。

わからないことは聞きやすい環境です

未経験者の場合、自分の受け持ったエリアの日々の配達順を組むのに多少時間がかかることがあります。どういう道順で配達すれば効率よく回れるかは、ある程度経験を積まないとすぐには判断できないものです。でも、そういうときは先輩の中で誰かしらがアドバイスをくれたり、初めて行く場所は一緒に調べてくれたり、みんなで助け合いながら仕事を進められる雰囲気がこの会社にはあります。ドライバーはみんな穏やかな人柄で、声を荒げることもなく、話しやすい人が多いですね。