本命だった会社に入って社会人デビュー

入社のきっかけは、見学会や面接で職場の雰囲気に惹かれたことです。
私は千葉県出身で両親がこの辺りで働いていたので、もともとJFEの名前は知っていました。高校卒業後に働き始めることを決意して色々な工場に見学に行きましたが、本命だったJFEグループの会社に入れたのは嬉しかったですね。
入社後は研修を約３ヵ月間受けて、鋼管に関する基礎知識や現場での働き方を身につけていきました。具体的には室内での座学研修が約2週間。その後、工場で実際の作業研修に入りました。入社後半年くらい経って、ようやく職場に慣れてきたなと感じましたね。

自社の製品が実際に使われているのを見た時にやりがいを感じる

現在私は品質保証室で働いており、同じチームのスタッフ6人と鋼管一本一本を手作業で検査しています。多い時には一日100本近く検査したりと大変なこともありますが、その分達成感がありますね。
スパイラル鋼管は全国のあらゆる所で使われており、日本のインフラを支えていると言っても過言ではありません。プライベートで車を運転している時などに自社の製品が使用されているのを見ると、自分の仕事が誇らしく思えてやりがいを感じます。

必要とされるものはチームワーク

スパイラル鋼管はとても大きく、皆で協力して作り上げるもの。そのため最も必要とされるものはチームワークです。初めは誰もが未経験ですが、研修が充実しているので、やる気と協調性さえあれば大丈夫。人間関係を大切にできる人なら楽しく仕事ができる職場です。

この職場は各々が目標とやりがいを見つけられる場所だとも思います。
私は入社時、経験はもちろん予備知識もゼロからのスタートでした。しかし、この仕事は専門性があり学ぶことが多いので、今は自分の目標に向かって充実した毎日を過ごすことができています。少しでも気になった方は是非応募してみてください。