慣れるまではちょっぴり大変だった

焼却棟運転班　1班の班長をつとめています。焼却炉の運転管理、プラント内設備の点検維持、クレーンや重機などの操作が主な業務。8時半から17時半までの日勤帯と17時から翌9時までの夜勤帯をシフト制でこなします。なじむまではこのサイクルに合わせるのがなかなか大変でしたね。夜勤経験がない方は、ここが最初の「乗り越えるべき点」かもしれません。

ちょっと厳しいことを言いましたが、業務自体は難しくないのでご安心を。初めてでも基本からお教えしますし、未経験からスタートしたスタッフが多数います。

「誰かの役に立っている」そう思うから頑張れる

この仕事に就いたのは、「社会貢献したい」と思ったから。実は以前も同じ業界にいたことはあったのですが、別の世界へ挑戦し、やっぱりこちらに戻りたいなと考えたんです。どの仕事も大切ですが、世の中の役に立っていると実感できることって少ないかなと思うんですよね。

屋外での作業は暑いですし、時には重いものを持つこともある。大変な場面は多いのですが、それでも頑張れるのはやはり貢献を実感できているからではないでしょうか。運転班は1班から4班まであり、現在12名で全員が同じ志なんです。目標が一緒で心強いですよ。

気さくな仲間があなたを待っています

若い世代から高齢の方まで、幅広い年代が揃っています。ベテランはスキルを極め、若い人はその技術を継承していってもらいたいです。気さくな仲間ばかりで、休憩中は冗談が飛び交いますよ。もちろん業務中は真剣モードですから、オン・オフのメリハリある職場ではないでしょうか。

3ヶ月に1度、炉を止めて点検作業を行います。その際はシフトがみんな一緒になるので、食事へ行くことも。日ごろあまり関わらない人ともコミュニケーションが取れる良い機会で、チームワークの一助となっています。入ったばかりでも馴染みやすいはず。ぜひ仲間となり、施設が安全かつ効率よく稼働するよう力を貸してください。