バルク車の運転手(ドライバー)の仕事は、ブロータンクと呼ばれる圧送装置が搭載されているため、仕事では積み降ろし作業が楽なところが魅力です。入口にノズルを接続すれば、あとは機械操作でスムーズに搬出可能です。他のトラックの仕事で経験するような手積み手降ろしの力仕事はありません。
飼料を扱いますので汚れる作業でもありますが、業務はすぐに覚えて頂けます。

＜飼料運搬車について＞
バルク車のうち、家畜飼料の輸送を専門に行うトラックを飼料運搬車といいます。

養豚業や養鶏業で消費する配合飼料は、品種や成長に合わせて使い分けます。種類の違なる飼料をまとめて運搬できるよう、複数の部屋で区切られたタンクを持ちます。

納品先のサイロは高所に投入口がありますが、飼料を余すことなく排出できるよう、内部にスクリューコンベアが搭載された折りたたみ式の長いブームを搭載しています。

【４ｔトラックドライバ―／入社６年目】
前職もトラックドライバーをしていましたが長時間勤務が多く、体力的なことを考えて転職を決めました。
以前の職場よりも良い労働条件や、整った環境を求めた結果、東洋商事に入社。実は以前より“職場の管理体制がしっかりしている”という評判を聞いていたので、気になる会社のひとつでした。
実際に働いてみると、労務管理がしっかりとしているので長く働けると実感しています。

【大型トラックドライバ―／入社４年目】
入社当時は4tトラックのドライバーとして、印刷物を運搬していました。経験を積んだのち、ステップアップして今は目標であった大型平ボディ車で非鉄金属を運んでいます。
大型車の免許取得時には、会社が親身になってサポートをしてくれたことがとても印象に残っています。前向きに頑張る人を応援してくれる会社だと思います。
大型車は長距離の運行がメインですが、そこにやりがいも感じています。これからもお客様とのコミュニケーションを大切にしながら、運転技術を磨いていきたいです。