飯能市水道事業協同組合

365日24時間体制で、公共水道を守っています

Profile
現場施工
2017年12月
Y.N
略歴

小学校教諭から転身した。体を動かすことが好きで、仕事のある日はもちろん、休日もアクティブに活動している。業務で心がけているのは「安全第一」。

入職のきっかけは?

前職は小学校教諭でした。充実した毎日でしたが新しいことに挑戦したいと思って転職活動をしていたところ、折込チラシでこちらの組合を発見。身体を動かすのが好きな自分にぴったりだということ、また自宅から近いことなどから応募しました。

施工管理スタッフとして、組合員さんとともに水道管の漏水対応などを行っています。現在は30代~70代まで4名の施工管理スタッフと、2名の事務員が在籍しています。異業種転職ですが、施工管理スタッフは全員未経験スタートだと聞いていたので不安はありませんでした。非常にアットホームな環境で居心地がよく、気づけば7年がたっていたという感じです。

やりがいを教えてください

修理件数は日によって変動があり、忙しい日は一日に5件程度を担当することも。飯能市は埼玉県の中でも水道インフラ整備が早く、その分古い設置基準や設備が残っていることが多いです。出番が多々ありますが、見事漏水を止められたときは達成感に満たされます。漏水は市民の通報で発覚することがほとんどなので、トラブルを解消したときは感謝の言葉をいただくこともあります。

私たちの使命は、公共水道を365日24時間体制で維持し、市民の安全と生活を支えること。利益ももちろん重要ですが、社会に貢献する度合いが高いので、そこは以前の小学校教諭と共通する部分があるかもしれません。誰かの役に立っていると日々実感しています。

目標を教えてください

目標は「技術力の向上」と「現場での適切な判断力の強化」。そのため日々の業務において、できる限り多くの案件をこなすよう心がけています。何十件・何百件と関わることで、断水の時間をできるだけ短くする技術が身についてきた手応えがあります。

先程もお伝えした通り組合員とともに作業をするので、様々な技術を習得できるのがメリット。この道30年、40年というベテランスタッフも多数いるので、学ぶことは多いですね。皆さんのスキルを盗み、自分なりのスタイルを確立していきたいです。