ゼロから形をつくる喜び。当社には抜群の環境の良さがあります。

Profile
- 工務部 課長
- 2016年入社
- 辰巳 和夫
略歴
前職の経験を活かして、『井上地所』に入社。施工管理の仕事を通してスムーズな工事を支え、2017年より課長に昇進。3名の部下を率い、さらなる顧客満足を目指す。休日は家族と過ごし、愛犬の散歩をして気分転換している。

『井上地所』は新築住宅とリフォームで部門が分かれており、私は新築担当です。仕事の流れとしては、まず現地調査をして宅地と図面が一致しているかを確認し、次に地盤の強度を調べて補強が必要かどうか判断して、着工へ進んでいきます。1棟が完成するまでかかる期間は、平均して3~4か月間。基礎工事はいつまで、配管はいつまで、といった感じでスケジュールを組み立て、その日程に基づいて協力業者に依頼をかけます。また、同じタイミングで実行予算を作成。予算内に収めるのも、施工管理の腕の見せ所です。会社によっては最初の間取り決めから打ち合わせに入ることもありますが、当社の場合は営業とインテリアコーディネーターがしっかり対応してくれるので施工管理に集中できます。さらに、エリアが担当制になっているから、移動時間も少なくて済みます。多いときには10件ほどの現場を掛け持ちしますが、同じ市内の分譲地なら車で20分圏内なので苦になりません。いままで勤めた中でも、一番働きやすいです。

『井上地所』は、施行管理に対するイメージを変えられる会社です。
施行管理の仕事はイメージが先行してしまい、誤解されていることもたくさんあると思います。たとえば、土日祝も休みなく働くといった印象は、完全に会社によって変わるものです。当社は日祝がお休みで、月1~2日の公休日が別にあり、自分の都合で休めます。これは、会社の方針として営業・インテリアコーディネーター・施工管理が、それぞれの役割を分担しているからで、あれもこれも一人が担当しないからこそ休みもきちんと取れるのです。さらに、正月やお盆には連休があり、期間も1週間近くあります。おかげで家族とも旅行を楽しめましたし、前職までは休みが少なかったので、休日に何をしていいかわからなくなるくらいです(笑)また、協力業者も何十年とお付き合いのある業者ばかりで、『井上地所』の施工の進め方を熟知しているから、困ったときに何度も助けられました。あうんの呼吸で工事を進められるので、仕事も早くて正確です。多くの方が気にする残業も、忙しくて月10時間程度。一般的なイメージを払拭できる環境が整っていると、自信を持って言えます。