責任はありますが、オンもオフも充実しています
Profile
- 現場施工
- 2018年4月
- Y.M
略歴
中学生と小学生の息子がいる。子どもたちが野球チームに所属していて、試合の送迎や審判など積極的に関わってきた。有給取得率の高い職場で休みをとりやすく、家庭と仕事のバランスがうまく保てている。
入職のきっかけは?
世の中に役立つ仕事をしたいという思いをずっと持ち続けていました。前職もガス関係の営業という、ライフラインと密接に関わる仕事。飯能市水道事業協同組合は求人情報で見つけ、面白そうだと思い応募しました。未経験からのスタートでしたが、手厚い教育体制があり、イチから学ぶことができました。先輩に同行して現場を体験し、生きたスキルやノウハウを吸収できたのはありがたかったです。漏水はさまざまな条件・場所で起こるので二つとして同じ現場はないのですが、対処方法には一定のパターンがあるのでとにかく場数を踏むこと。それが成長への近道かなと思っています。
やりがいを教えてください
漏水を止めて皆さんの生活を正常に戻せることです。大量の水が漏れている現場があったのですが、特殊な技術を使って水を止めることに成功。どんどん溢れてくる水をおさえながらの作業は大変でしたけれど、試行錯誤した末に問題を解決できたときは大きな喜びに包まれましたね。この仕事の8割は段取りだと考えています。通報があったら場所・状況・規模などを確認して、どれだけの人材と機材が必要か、最悪の事態も考えてあらゆる対策を練ります。水は出続けているわけですから時間との勝負。でも焦らずに落ち着いて計画することで、結果的に迅速かつベストな対処ができます。
目標を教えてください
現在の目標は、現場での作業をリードできるようになることです。組合員とともに現場対処しますし、あちらのほうがベテランなことがほとんど。ですが、まずは私が率先して試し、それにともなって的確な指示を出すよう心がけています。そうやって現場を回していけば、結果的に他メンバーの負担を減らせると考えています。責任はありますし、体力的に大変な部分も少々。ですが残業はほとんどなく、週休2日制で有休もとりやすくて、プライベートも充実しています。休日は子供2人の野球を応援したり遊びに行ったり、有意義な日々を送れています。