主任という立場が、僕を育ててくれました。

Profile
- 物流二部 冷凍トラックドライバー
- 2008年入社
- 杉若 天孝
略歴
2008年中途入社。入社以来、冷凍車の近距離ルート配送を担当して10年以上。現在は主任として、近距離ルート配送運転手の指導や取りまとめも担う。

現在、私を含む4人のチームで、3つの配送コースを担当しています。2017年から主任を任され、リーダーとして取りまとめをするようになりました。後輩を教えるときに注意していることは、なるべくきつい言い方をしないこと。それまでの経験や、覚えるスピードなども人によってそれぞれ違うので、その人に合わせたペースを心がけています。わからないことはないか、こまめに確認したり、仕事とは関係のない世間話をしたり。行き詰まる前に、こちらから声をかけるようにしています。わからなかったら何回でも聞いてよ、ということもよく言っていますね。主任になって大きく変わったところは確実に責任感が強くなったこと。自分で言うのもなんですが、もともとルーズなところもありました。それが、いまは全然違います。上の立場になっていくと、新しく入ってきた人に教えていかないといけないので、自然と変わってきたみたいです。

常に社名を背負っているという意識。それだけは忘れてはいけない。
私たちが担当しているルート配送の仕事はまわるルートにもよりますが、基本的に夜から始まります。会社に来るのも20時や、深夜出勤のときも。帰社時間はその日の荷物の量によって変動するものの、朝10時くらいが多いですね。休みは4日勤務したら1日休みというローテーション。有給休暇についても、前もって休みの日を伝えれば、取得できる環境です。普段からコミュニケーションが取れているので、うまくみんなでカバーしあえています。仕事で特に気をつけていることは運転マナーです。トラックに「請川運送」と書いてあるので、常に社名を背負って走っているという意識を忘れてはいけない。下の子に煙たがられても、このことはしっかり伝えています。もうひとつは、納品先の方とのコミュニケーション。長く働いていると納品先の方と仲良くなりスムーズに仕事を進めることが可能に。「請川運送」は人との関わりを大切にしているので、こうしたところでも社名を背負っている意識は大切にしています。