人の役に立つ仕事を通じて、たくさんのことを学んでいます。

Profile
- 資材部 係長
- 2013年入社
- 川越 光展
略歴
2013年入社。生産部配属となり、洗濯・乾燥場の業務に従事。翌年からは仕上げ場のパートや利用者(障がい者)のマネジメントを行う。その後、資材部に異動し、主任に。商品発注や在庫管理などに加え、現在は係長として採用面接やデータ管理業務を兼任。

前職は大阪で自転車に関わる仕事をしていました。京都の実家に戻ることになり、仕事を探していたところ『大和』の求人を見て、介護や医療の分野で人の役立てる会社だと知り入社を決めました。初めは生産部に配属され、病院や施設から戻ってきたリネン製品の洗濯・乾燥をする業務に従事。全く知らない世界だったので、先輩社員が教えてくれることすべてが新鮮で素直に覚えていくことができました。当時は研修期間が決まっていたわけではなく仕事を通じて知識や技術を身につけていきましたが、いろいろなことを経験させてもらい楽しく続けてこられました。今は3ヵ月間の研修期間があり、1ヵ月目で生産部の8つの作業場を全て体験してもらいます。その間は定時より30分前早く作業を切り上げ、面談を通して1日の振り返りを行っているんです。「こんなところが大変だった」「こんな作業を初めてした」と、新入社員の声を聞くコミュニケーションの場にもなっています。2ヵ月目からは決まった配置先で、比較的簡単な作業から始めてもらっています。

各種リネン製品の在庫と発注のバランスを考えながら、資材管理を行っています。
今は資材部で資材管理をメインに面接や事務作業も行っています。当社のメイン事業はリネン製品のリースなので、注文が入った時に商品が「ない」ということは許されません。とはいえ、在庫が増えすぎてもいけないので、生産部から上がってくる集計を元に補修や廃棄処分のことも考えてリネン製品の発注をしています。また、長年お付き合いさせていただいている施設や医療機関から、10年以上前の製品についてお問い合わせを受けることがあります。お問い合わせは営業から資材部にまわってくるのですが、以前は社内システムなどがなく手書きの発注書を探し出すしか手段はありませんでした。しかし今は約2年半前に導入された社内システムにより、利用状況の情報がかなりスムーズに調べられるようになりました。そのおかげで仕事を円滑に進めることができ、お客様への対応スピードも上がってきています。