株式会社丘建材設備機器

妻として、母として、事務職として。すべてで輝ける職場です。

Profile
高槻営業所
2013年入社
松尾 麻美
略歴

飲食業や事務職、営業サポートなど、さまざまな職種を経験。2013年株式会社丘建材設備機器へ入社。営業事務と育児を両立。2019年末にて二度目の産休育休を取得。

経験のない水道資材の事務職でしたが、周りの支えがあって続けてこられました。

前職は派遣社員の営業サポートとして外回りに従事。契約期間の終了に伴い新しい仕事を探すことになり、安定した就業時間で働くことができる事務職を中心に探していました。そんなとき、事務職で家から通いやすく、しかも正社員雇用の『丘建材設備機器』を見つけ、入社を決めました。ただ、希望の事務職だったものの、入社当初は戸惑ってばかりだったことを今も覚えています。水道資材を扱う会社が初めてということもあり商品知識が乏しく、電話で注文を受ける際に商品が即座に浮かばず苦労しました。なかには商品名ではなく、使用方法を注文されるお客様もいらっしゃり、お客様の話したことを一つひとつメモに取り、先輩に確認してからお客様にお返事することを繰繰り返していました。私の疑問や質問に対して、いつも親身になって対応してくれた先輩のおかげで今でも営業事務を続けることができています。

電話応対を中心に幅広く担当。お客様のありがとうが、何よりのやりがいです。

営業事務の仕事は電話対応が中心です。電話は相手の顔が見えず、低い声だとお客様に暗い印象を与えかねません。特に気をつけているのは、声のトーン。ハツラツとした明るい声で応対することを心がけています。実は、声のトーンに気をつけるようになったのは、以前働いていた飲食店で教わったことがきっかけです。声のトーンひとつで話し相手に与える印象がガラッと変わることを実感したことがあったので、今の仕事に応用しています。メインの電話対応以外にも窓口応対や書類作成、商品出荷のお手伝いも営業事務の役割です。お客様からご注文いただいた際に、「今から直接取りに行くから」というケースもあり、従来の注文受けはもちろん、商品出しからお引き渡しまで一貫して対応することもあります。「助かったわ、ありがとう」と商品を取りに来られたお客様から言っていただけると、本当にうれしいですね。

子育てにも理解のある会社。みんなで助け合いながら働いています。

上司や社長との距離が近いことが当社の特徴のひとつです。半年に1度、社長との個別面談があり、その際に社長に伝えた意見が優れた内容であれば、すぐに実行してもらえます。子育てにも理解のある会社で、一度目の産休と育休を取得するときも、「おめでとう」と快く受け入れてくれたことはいま思い出しても泣きたくなるくらいうれしかったです。新しい命を再び授かり、2019年の年末年始から二度目の産休と育休を取得する予定です。修了後はもちろん、当社への復職を考えています。前回の復職時は休職期間中に発売した商品や、逆に廃番になった商品など、品番や仕様を覚えることに時間が掛かってしまい、戸惑った部分が多かったことが反省点でした。今回は、復職したら少しでも早く仕事の勘を取り戻して少しでも早く戦力になることが当面の目標です。