暮らしに欠かせない「物流」にたずさわる誇りを、次の世代へ。
Profile
- 執行役員 営業統括
- 1990年入社
- 平瀬良夫
略歴
運送会社の配車係、食品卸業者の営業を経て、原口運輸の引っ越し部門にドライバーとして入社。2000年から営業に転向し、現在に至る。
チャレンジを後押ししてもらえる雰囲気が魅力です。
友人に紹介され、アルバイトとして原口運輸に入社したのが約30年前。当時立ち上げられたばかりの引っ越し部門でドライバーとして働きはじめ、4ヶ月ほどで正社員になりました。引っ越し部門ではドライバー業務のほか、見積りのご提案など営業業務も担当。10年ほど経験を積んだ後、辞令を受けて営業職に転向しました。営業に移った頃の当社は、輸送だけを行う会社でした。しかし物流には、モノを運ぶ以外の事業もありますよね。そこで「ほかの事業もやってみたい」と提案し、流通加工、倉庫保管、業務請負等、運ぶだけではないサービスの提供に取り組みました。こうした新しい取り組みができたのも、当社にチャレンジしやすい雰囲気があったからだと思います。提案したことは「やってみましょう」と言ってもらえましたし、応援してくれる仲間もいて心強かったですね。この行動しやすさが、原口運輸の魅力だと思います。
信頼できる仲間と共に地域ナンバーワンを目指したい!
当社は地域密着型の物流会社です。奈良県にも同業他社は多数あります。しかしそのような会社に決して引けを取らない強みがあります。会社組織は融通性があり、機動力も高く、お客様の課題、ご要望に対してスピーディーに業務を進めて行くことが出来ることです。出来ないことは仲間たちと相談し工夫して乗り越える。そこにやりがいと可能性を感じています。営業を始める前は不安でしたが、先輩と同行を重ねていくうちにお客様との信頼関係も生まれ経験を積んでいくことで自分の成長と会社の成長をダイレクトに感じることが出来るようになりました。これから先も沢山の仲間と共に自社の強みを生かしお客様へより良いサービスが提供出来るよう取り組んで行きたいと考えています。
これからの5年間は、次世代の育成に捧げます。
私はこれからの5年間で、次の世代に引き継ぐための地盤を築きたいと考えています。原口運輸の営業職として今やっていることを形にし、次の世代が足し算・引き算しながら自分たちの形をつくれる状態にしておきたいですね。この仕事は、前向きで素直さがあればできると思っています。明確な目標がある人は、プラス発想になり、目標がない人は、マイナス発想になります。プラス発想は結果を出す思考法です。新人さんが入ってきたら、チャレンジしやすく、失敗したとき素直に伝えられる信頼関係を築きたいですね。そのためには日頃からコミュニケーションをしっかり取って、ときには一歩踏み込んで話を聞いてあげることも必要かなと思います。
私たちがご提案するのは、電気・ガス・水道と同じく、止まることを許されない物流サービスです。「自分の仕事が地域の暮らしを支えている」という誇りを持って、ともに成長しましょう。