さらに成長し、現場の中心メンバーになることが、今の目標です。
Profile
- 現場責任者
- 2016年5月 入社
- 安田 大希
略歴
とび職を経て2016年に入社。まったくの未経験での入社ながら、最近メキメキと力をつけてきている会社期待の成長株。
仕事では外でバリバリと活躍しているが、実はインドア派。休日は家で家族と過ごしたり、ゲームをしたり、動画鑑賞をしたり。
実務と先輩からのアドバイスで、技術や感覚を身につけていきました。
前職はとび職を4年ほどしていました。前職を辞めて、次の仕事について友人に相談したところ、その友人の兄が弊社の親会社である『清田軌道工業』で働いていて、当時スタッフを探していた弊社を紹介してもらう形で入社しました。仕事に関しての技術や知識は何もなく、道具などもさわったことも見たこともないものばかりでしたから、イチから覚えていかなければなりませんでした。だから、最初は戸惑いの連続でした。ただ、働いていると、入社前に想像していた以上に頭を使わないといけない仕事であることが分かり、レール交換など見たこともない作業をすることが新鮮に感じ、仕事に対しての面白さはいち早く知ることができました。仕事のノウハウは、実際の業務を通して先輩のアドバイスを聞きながら覚えていきました。むずかしい業務はありませんでしたので、半年ほどである程度は覚えることができました。現在は軌道の整備やレール交換などの工事をしながら、現場責任者として他のスタッフの安全や体調の管理、指導・指示などをしています。
なによりスタッフみんなの人が良い。人間関係がラクなのは、本当にありがたいです。
工事のスケジュールは所長や社長が決め、このスケジュールに従って進めていきます。やりがいは、無事に終えることができたとき。特に3~4ヵ月間くらいの工期が長い現場が、何の事故やトラブルもなく終わったときには大きな達成感があります。スタッフの中では私が一番年下ですが、先輩たちはめちゃくちゃいい人ばかりで、いつもやさしく話しかけてくれ、面倒を見てくれています。この人間関係のよさがあるから、楽しく働けているのです。私は現場責任者という立場上、先輩に指示を出し、ときには強く言わなければならない状況のときもあります。これまでは、気をつかって、きちんと伝えきれず、ぼんやりとした言葉になったこともありました。結果、みんなを戸惑わせてしまう事態になったこともあったのです。これでは、安全や品質の向上につながりませんし、みんなのためにもなりません。そこで、遠慮を捨てました。今は言わなければならないことは、きちんと伝えるようにしています。まだ完全にできているとはいえませんが、以前と比べるとかなり言えるようになってきました。
勤務サイクルも、仕事内容も、慣れると意外とやっていけます。
この仕事の勤務時間帯は少し特殊で、一例を挙げると、朝に会社に集合して現場に向かい、昼過ぎ~夕方に仕事が終わって帰宅、その後深夜に再び会社に集合して現場に向かい、明け方まで仕事をして帰宅し、また朝に会社に集合…というサイクルです。この生活サイクルに慣れるまで、私は1年くらいかかりました。たしかに最初は大変でした。でも、慣れてしまうと意外とやっていけるものなのです。だから、現在まで続いています。ちなみに、私は土・日が基本的にお休み。ON・OFFのメリハリがあるところも続けられている理由の一つです。力仕事や動き回る仕事が多くありますし、夏はすごく暑いですから、体力勝負の部分は否めません。ただ、ケガをさせないように、無理をさせないように、一人一人を見守っていますのでご安心ください。体力的にしんどい部分があるものの、“いいメンバー”がそろっていますから、人間関係でしんどくなることはありません。きっと楽しく働けると思いますので、気楽に入ってきていただきたいですね。