<住>に対して真剣に取り組んできた会社だから、今の安定がある
Profile
- 神奈川営業所
所長補佐 - 2012年4月
- 長嶺 泰造
略歴
2012年4月入社 神奈川営業所 営業に配属
2016年7月 所長補佐に昇格
現在に至る
困ったときはみんなで助け合う社風
ルート営業として20~30ほどのクライアントを回っています。建材店や金物店などが中心。「より良い製品を手に入れたい」「こんな加工にしたい」という想いを持ったお客さまが多いので、注文を受けるだけではなくその声を集めるのも大切な役目。お問い合わせやご要望に対し、アイデアを出したりおすすめのメーカーをご紹介したりして、提案営業を行います。
最初のころは知識がなくてお客様にご迷惑をおかけすることもありました。そういうときは先輩に聞いたり、自分でカタログを調べたり。困っていると仲間が声をかけてくれ、みんなで問題解決に向けて動いてくれるので心強かったですね。今もそうやって成長の階段をあがっています。
衣食住の<住>を支える大切な仕事
営業に就いたのは人と話すことが好きだったからです。営業職に絞り、その中でも商社系の会社を探した中で稲垣商事を見つけました。歴史ある会社なので安定して長く働けそうだと思ったのと、面接を進める中で雰囲気の良さを感じたのが入社の決め手ですね。神奈川や千葉などの営業所を見学できたこと、説明会のときに他の営業所の人が来ていてリアルな声を聞けたことなども後押ししてくれました。家は衣食住という三大要素の一つでとても大切なもの、かつ大きな変化が少ない部門なのではないでしょうか。稲垣商事はそんな<住>に携わってきたからこそ長い歴史が刻めたし、安定した経営ができているのだと感じています。
視点を変えて自分を見つめてみることが大切
今は業務の幅を広げるために資格を取得したいと考えています。宅地建物取引士や住宅診断士などを持っていればもっといろいろな分野に関われそうなので、勉強をはじめたところ。これからも必要な知識・資格を得つつ、活躍の場を増やしたいですね。実は私、就職活動で非常に苦労をしまして。その原因は、自分を客観視出来なかったことだと思っています。友達・親・先輩・後輩に、書いたエントリーシートを見てもらったり面接練習を頼んだりすると、多角的な視野で自分を見ることができるはず。就職は双方が選び選ばれるものなので、そこを少しだけ意識すると結果が変わってくるのではないかと思います。ぜひ頑張ってください。一緒に働けるのを楽しみにしています。