会社の建材が使われている建物を聞いて夢と希望を感じた

実は、面接を受けるまでは「建物に関する何か」を製造している会社という漠然とした知識しか持っていませんでした。前職は食品のルート配送で、まったくの畑違い。そこで少し営業的な業務を行った経験を足掛かりに、本格的な営業の仕事へステップアップしたいと思ったんです。

面接で、この会社の建材が自分も知っている有名な商業施設やさまざまな建物に使われていることを知り、夢と希望を感じました。それが入社の一番の決め手でしたね。

お客様にも営業として育てていただいた実感が

仕事内容は内装工事店へのルート営業です。ご要望に応じて商品の見積書を作成したり搬入計画を立てたりもします。担当はエリアごとに分かれていて、自分は静岡県と神奈川県を担当しています。

お客様はすでに長年お取引のある会社ばかり。その点は、これから営業の仕事に初挑戦する人でも入りやすいと思いますよ。製品や工法などの知識を身につけて、お客様に提案できるようになるまでには、やはりある程度の時間がかかります。最初は難しく感じることもあると思いますが、先輩が教えてくれるだけでなく、お客様からも教えていただき育てていただいた実感があり、いい環境だなと思います。

一つひとつ要望に応えることで成長していける

納材した施設が、話題のスポットとしてテレビや雑誌で紹介されているのを見ると、やはり誇らしい気持ちになりますね。そういう達成感があるから、地域の目玉物件に当社の製品を使ってもらえるように頑張ろう！　というモチベーションが湧きます。

「お客様からの問い合わせには素早くお応えすること」「前回ご指摘があった内容は、次に必ず活かすこと」。これらを心がけて、お客様からの宿題に一つひとつ取り組んでいくことで、育てていただきました。また、社内で自分がそうしてもらったように、後輩にもわからないことがあれば聞きやすい環境づくりに努めています。異業種からでも安心してチャレンジしてみてください。