宝樹運輸

会社、そしてドライバーを守ることが、私の仕事です。

Profile
関東宝樹運輸 代表取締役
2007年 入社
藤本 裕人
略歴

2007年入社。現在は『関東宝樹運輸』の代表取締役として、『宝樹グループ』の関東エリアを管轄。ドライバーにとって自分が、父であり、兄であり、そして友のような存在でありたいとの想いで、温かく、ときには厳しく一人一人を見守る。

あなたとどんなお話ができるのか、今から楽しみにしています。

前職は重量物輸送に関する企画営業部門の管理職をしていました。ただ、次第に新しいことにチャレンジしたい気持ちが高まってきて、次の仕事が決まっていないにも関わらず退職したのです。ちょうどそのときに、『宝樹運輸』では初めて関東に支店を出すタイミングだったようで、この支店の管理職を探していたのです。このことを、『宝樹運輸』の社長・宮澤が自身の友人であり、私の知人でもある方に話したところ、「管理職経験があり、今仕事を探している人間がいるよ」と私の名前を出してくれたのです。その後、とんとん拍子に話が進み、弊社に入社することになりました。以来、『関東宝樹運輸』の代表として事業所の運営を手がけています。主な業務は、お客様との打ち合わせやドライバーの管理などです。
ドライバーに対しては、私のほうから心を開くというスタンスでコミュニケーションを取っていっています。上からモノをいうのではなく、同じ目線で話をすることを意識しながら。あと、自分の常識が、必ずしも他の人にとっての常識とは限りません。ですから、「こんなの分かっているはずだ」「いわなくても大丈夫だろう」といった自分の中の“常識”を物差しにして判断をしないようにしています。このような取り組みと、個性豊かな面白いメンバーがそろっていることもあり、社内はざっくばらんに話ができる風通しのいい環境になっています。

長く働いていただける環境づくりに真剣に取り組んでいます。

当社で働く魅力は、“運送業界の公務員”と呼べるほど、安定的な収入を得ることができるところです。理由は、大手宅配便会社様の仕事を請け負っているからで、これにはドライバーみんなが魅力に感じているといっています。この収入でやっていける生活環境を整えられれば、きっと長く続けることができます。反対に、一攫千金を狙う方には、お勧めできない会社ともいえますね。それと、車両は定期的に入れ替えを行っていますので、仕事を続ければ続けるほど数多くの新車に乗れます。これも、ドライバーにとっては魅力だと思います。
あと、ビジネスパートナーとして長くお付き合いができるお客様が増えれば、会社の発展、ドライバーの安定にもつながると考えていますので、お客様への納期などの交渉は積極的に行い、無理な運行の削減に取り組んでいます。もし、私たちのこのお話に耳を傾けてくださらないお客様がいらっしゃれば、そのお客様とのお付き合いは控えさせていただくほど本気で。反対に、ギブ&テイクの関係を築けるお客様には、お力になれるよう全力を尽くしています。この取り組みと時代の流れもあり、以前に比べドライバーの拘束時間は格段に短くなりました。「お客様を大切にしながらも、ドライバーも大切にする」、これからもこれを念頭に動いていきます。

会社の伸びシロ、まだまだあります。

私自身あまり縛られることが好きではないこともあり、業務において守らなければいけないルールは最小限にしています。お客様とのやり取りなども、ある程度自分たちで考えて動いてほしいと伝えていて、口うるさくはいいません。また、どうしても分からないことがあれば、私に電話で相談ができるようになっています。さらに、みんなのことを考え、会社が良くなっていく提案に対しては積極的に聞くようにしているのです。この自由かつ安心できる環境があるからなのか、みんないい意味で好き勝手に働いています。
今後は、お客様だけでなく、他社ドライバーからも、「あの会社は何だ?」と噂になる会社になることを目指しています。こうなれば、SNSや口コミで流行るお店のように、人も仕事も集まってくると思いますので。そこで、外部からの評価をさらに上げ、会社の名前を売るため、箱車が中心の群馬の営業所を、まだこの地域にはないトレーラー中心の営業所にしようと考えており、良質なトレーラーを導入する予定になっています。
あなたも、さらなる飛躍を目指す『宝樹』の一員になりませんか。志望動機は「生活を安定させたい」「少しでもいい車に乗りたい」など何でもかまいません。堅苦しく考えず、まずは飛び込んでみてください。