モンテッソーリ教員の資格を目指して

社会福祉法人からしだねでは、さまざまな研修・教育制度を設けています。入職後は研修でモンテッソーリ教育の基本や、当保育園の理念などを身につけていただきます。また、同法人の姉妹施設「うめだ・あけぼの学園」との組織的な連携をおこなっており、発達支援保育についても学ぶことができます。
そして、入職後3年ほど実務経験を積むと、モンテッソーリ教員の資格を目指すことが可能。取得できれば手当という形で給与にも反映されるので、多くの保育士が取得を目指しています。

子どもにとっていちばんの見本であり続ける

モンテッソーリ教育の基本である「自分自身で考え、行動を選択する力」を身につけていくには、まず保育士自身が、自由な発想で選択していく姿を見せることが大切です。
子どもたちは、私たちの想像以上にしっかり大人を見ています。保育士自身の行動は必ず、子どもたちにも伝わるのです。
モンテッソーリ教育に基づいた人間形成が指導できるよう、今後もより保育士の教育に力を入れていきたいと思っています。

他園の職員と一緒に学び、成長できるように

当園の保育士は、足立区民間保育園連合会が主催している研修にも参加していただくことになり、そこでも保育の実践的な内容を学ぶことができます。また、新人の方には当園入職後すぐに社会人としてのマナーや、接遇についても学ぶ機会があります。
そのほか、年に複数回実施する部署・年齢別研修では、他園の職員と共に保育に必要な知識・技能・経験を学び共有する良い機会となっています。職員同士がシェアすることで、同じ場面でも対応できるようにすることを目的としています。