＜キャリアプランについて＞
入社3年間は現場に専念していただきます。
管理職の希望がある場合には、管理職研修を経た後に校舎責任者等の現場マネージャーか
教務責任者等のスペシャリストへの道に進みます。

＜評価制度について＞
「情意」・「能力」・「実績」に分けて行います。
若年層は仕事への取り組み方が反映される「情意」評価を優先します。
管理職になるに従い、「実績」を問うていきます。

<手厚い研修制度>
入社後3ヶ月間は専任スタッフが研修します。
また最初は1週間程度、本部研修を実施。
座学や先輩の授業を見て学べます。
配属後も週1回本部研修あり。
授業見学や予備授業、座学や課題解決など
しっかり成長できる体制を整えています。

■お仕事内容について教えて下さい
若葉校の室長として授業、事務処理、保護者面談、問い合わせ対応、校舎活動計画の立案といった運営全般を行っています。また坂戸ブロックのブロック長も兼任しており、他の校舎の室長への指示やサポートなども私の仕事です。
山手学院では役職がついても授業を担当できるのが嬉しいポイント。生徒と関わり、その成長を見ることが何よりの楽しみです。生徒や保護者から感謝の言葉をもらうと、やっていて良かったと思えますね。

■業務で心がけている事を教えて下さい
心がけているのは限界を決めないこと。自分に対しても、生徒に対しても、です。例えば、生徒が「できない」と言った場合は、「その限界は自分自身が決めてしまったもの。本当はもっともっとできるよ」と声をかけるようにしています。
生徒と保護者の間に入って調整する際は「厳しく指導するのは塾に任せて、おうちでは何も言わないでください」と伝えています。塾では勉強、家庭では息抜きというようにメリハリをつけてもらいたいと考えています。

■入社のきっかけを教えて下さい
中学生の頃に山手学院へ通っていて、夏期講習に来てくれた先生の授業が素晴らしく、感動を覚えました。もともと数学が得意だったのですが、その授業のおかけでさらに好きになったんです。私も、一人でも多く算数・数学好きを増やしたいと思い、大学生の頃にアルバイトとして勤務開始。卒業後に新卒入社しました。
現在もその恩師はこちらで働いていて、いろいろとお手本にしています。いつかは追いつき・追い越せたらいいですね。

■業務で心がけていることを教えて下さい
生徒と真剣に向き合うことです。やはり子どもたちに頑張れというからには、大人が本気の姿を見せないといけません。これはいつも注意している事柄です。
授業は小学3年生から高校3年生まで受け持つので、常に自分も豊富な知識をもっている必要があります。空いている時間を見つけては、教材や問題集に目を通したり実際に問題を解いたりしています。