㈱木村工務店 工事部

子どもの頃の憧れが現実になった満足感があります

Profile
工事部
2009年 中途入社
小沼 康広
略歴

2009年 入社/工事部 現場作業
現在に至る

憧れていた建設重機の資格を多数取得

求職活動中に「子どもの頃はクレーン車やブルドーザーに憧れていたなぁ」と思い出したことが、この業界に入るきっかけ。
この会社には未経験で入社したのですが、現場での仕事の流れや建設重機の役割などを教わり、子どもの頃の憧れだった重機資格の取得も挑戦させてもらいました。試験前に現場で時間があれば、重機に試乗して操作方法なども教えてもらえ、万全の状態で受験できたところもありがたかったですね。

おかげで、現在はショベルカー、ブルドーザー、クレーン車、ロードローラー、フォークリフトなどの運転資格を取得できました。どれも魅力的な重機ですが、個人的にはショベルカーがお気に入り。自分の操作で大量の土を掘り起こし、持ち上げるのは格別です。

現代の工事現場は重機や電動工具で大きく進化

道路工事の現場というと、スコップやピッケルを使って地面を掘るイメージかもしれませんが、今はアスファルトを砕くのも、地面を掘り起こすのも、基本的に機械で行います。さすがに「服も汚れない」とまではいきませんが、皆さんが想像している工事の現場より、現在はかなり進化しているんですよ。

仕事で気をつけているのは、とにかく事故を起こさないこと。重機を操作しているとどうしても死角が生まれやすいですし、周りの従業員もそれぞれが作業に集中しています。ですから、常に声掛けをし、死角になりそうな場所に人がいないかどうかをチェックして安全第一に工事を行っています。

重機操作技術を極めることが目標

今の目標は、まず重機操作の腕を上げること。重機も年々高性能な機種が出ていますが、最終的にきれいに仕上げられるかどうかは操作する人間の腕が頼りなんです。たまにテレビなどで繊細な技術を使う重機の操縦者が紹介されると「頑張って自分もあのレベルに近づきたい!」と思います。

子どものころの憧れだった建設重機の運転が、未経験だった自分でもこうしてできるようになりました。重機に興味のある人はいつでもお待ちしています。