山根鉄構建設㈱

社員が働きやすい環境づくりが会社の成長へと繋がっていきます。

Profile
代表取締役社長
1986年 入社
島本 進一
略歴

父が創業した会社を引き継ぎ2016年に代表取締役社長に就任。設備や技術面を絶えず強化しながら、地に足の着いた経営で会社を進化させている。

苦しい時期も積極的に投資を実行。
それが関西上位のポジションへと
会社を導いたのです。

元々は別の会社で現場の仕事をしていたのですが、22歳の時に父が会社を立ち上げるという事で呼び戻され、現在に至ります。今の経営は順調ですが、創業時は決して順風満帆のスタートとは言えなかったですね。その中でも決して手を抜かなかったのが設備投資や技術力の向上です。景気が悪いからといって、設備や技術を疎かにしてしまえばいつまで経っても品質の高いモノはつくれません。お客様の期待に応えるために、厳しい経営状況の中でも設備や人材に投資することに注力し、工場の規模を拡大させてきたのです。今では関西でも上位の売上を誇る規模へと会社は成長。それもつらい時期にあきらめることなく企業努力を続けたからです。長い歴史の中で幾度も遭遇した厳しい局面を、苦しい時こそ積極的に挑戦するという逆張りの精神ですべて乗り越えてきたのです。2016年に先代から経営を引き継ぎましたが、経営に対する姿勢は創業当時と変わりません。

鉄骨を一切知らない人が、
鉄骨の世界に大きな革新を
もたらすかもしれません。

今回新しい仲間をお迎えするわけですが、いろんな方とお会いしたいと考えています。経験者であってもいいし、まったくの異業界からチャレンジしてもらってもいい。人柄や意欲を重視して採用します。不安定な時代だから仕方がないのかもしれないですが、最近は将来に不安や悩みを抱えている人が増えているように感じます。ですが私たちのもとでそんな心配はしなくていいです。鉄骨の業界は非常に安定しているし、今後も社会からのニーズは増えることはあっても、決して減ることはないでしょう。将来を悲観せずに大胆にチャレンジできる人に来て欲しいと思いますね。たくさん悩んでいいですよ。なぜならそんな未経験者をこれまでたくさんバックアップして成長へと導いた実績があるからです。今、役員として活躍している者の中にもIT業界出身者がいます。異業界出身者こそが悩みを乗り越え、新たな革新をもたらすのではと感じています。

社員やその家族が幸せになって欲しい。
それは創業から一切変わっていない
私たちの想いです。

社員には一所懸命仕事をして欲しいのはもちろんだけど、それと同じくらい一生懸命にプライベートを充実させて欲しいと思っています。だから休日もしっかり取得できるし、福利厚生も整えているのです。友達と遊んだり、家族と過ごしたりしたいのに、ろくに休みも取れないような会社ではストレスが溜まるだけでしょう。授業参観日とかは、できるだけ社員に行くように常々言っていますよ。シフトは調整するから余計な心配はしなくていいのです。淡路島に保養所を用意し、新たな保養所も宮古島に建設予定していますが、それもすべては社員と家族のためです。社員とその家族全員が幸せになれる環境をできる限り用意したいのです。若い社員などはぜひ子供を連れて行って欲しいと思いますね。社員を大切にすれば、会社は自然と発展しますよ。今の私たちがあるのも創業以来ずっとその想いでやってきたから。社員が主役であることはこの先も変わらないです。