高橋縫製株式会社

通いやすさ、社員登用、土日祝休み。理想の職場と出会えました。

Profile
事務
2010年入社
細川 紀子
略歴

2010年、高橋縫製株式会社へ事務のパートスタッフとして入社。2018年から正社員に登用となり、現在に至る

扶養内勤務のパートから正社員へ。ライフステージの変化に合わせ働き方を変更。

当社のことが求人広告で知りました。自宅から近いところと、正社員登用ありと書かれていたことに魅力を感じ応募。「今のところは子どのことも見たいから仕事中心は難しいけど…将来的に正社員登用があるとありがたいな」と考えた私に最適な条件だったのです。実際、入社当初は夫の扶養の範囲内で勤めさせてもらい、何回か正社員の話はいただいていたのですがタイミングが合わず、2018年に再びお声をいただきまして、晴れて正社員へ登用いただきました。当社の勤務時間は9時~17時。子どもが大きくなったとはいえ、家庭と両立する私のような主婦にとっては一番魅力的な時間帯です。また車通勤OKというのもうれしい限りですし、事務職は土日祝を確実に休めるのも助かっています。土曜日は隔週、といった企業も多いなか、土日祝がお休みなら家族や友人と休みを一緒に過ごせるから本当にありがたいです。

誰もが知っている有名スポットにも自社のダクトが使われている。鼻高々です。

「空調ダクト」という言葉もピンと来なかいほど、もう未知の世界でした。本当にイチからなので戸惑いの連続だったことを覚えています。しかし、製造工場を見せてもらいましたし、勉強会も何度も開いてくれました。わからないことも全部聞ける環境でしたので、今では、入社当初と比べ、随分商品知識も増やせたと思います。そんな私が最初にぶつかった壁は、実はパソコン。もちろん使用したことはあるのですが、前職でも入力作業ぐらいしかしたことなく、当社で働いてからいろいろ教えてもらった感じですね。現在、事務職として受注処理、出荷への事務処理など幅広く担当しています。事務職なので直接製品をつくるわけではありませんが、誰もが知っている、例えば、動物園や水族館、東京にある有名なタワーなどに自分が受注し出荷に携わった製品が使われていることを知ったときは大きなやりがいを感じました。ただ、あまり表に出ない部分なので、目にする機会は少ないですが、やはり自慢ですね。

仕事も、家庭も、子育ても。みんながオンもオフも輝ける職場づくり。

当社は私を含め、30代、40代の子育て世代が多く働いています。特に女性社員にとっては学校行事、子どもの発熱などで、休みやすい環境であることはとても重要です。その点、当社は育児への理解があり、快くお休みをいただけます。子どものことを第一に考えられる職場というのは、本当に誇れることです。現在、事務メンバーで取り組んでいる全員の業務の共有化も実は育児との両立推進の一環。「この業務は、あの人しかできない」という状況だとお休みを取りづらい、といったことになりかねません。みんなで業務を共有し、「お互い様」で休みやすい環境づくりを進めています。私自身も入社して10年以上経つとはいえ、まだまだ半人前です。私自身が携わっていないところがまだあるので、この共有化の波に乗り、商品の知識を高めながら事務業務全般をしっかりできるように成長していきたいと思っています。