関東物流株式会社

車好きの自分が憧れていたドライバーとして働けることは嬉しい

Profile
関東物流株式会社 本社
2017年2月
川田 隆利
略歴

2017年2月 関東物流株式会社入社
関東エリアドライバーとして勤務
現在に至る

得意なジャンルであれば、転職のデメリットが少ない

以前は14年ほど塗装業を営んでいました。しかし、いわゆるバブル崩壊後は仕事も徐々に先細り「このままではいけない」と考えるようになりました。
家族がいますので、当然、安定して収入が得られる仕事を探さなければいけません。そのようなときにこの会社と出会ったんです。職場も自宅から近く、車の運転も好きでしたので応募しました。
ある程度年齢を重ねてからの転職というのは、転職先でまたイチから業務を覚え直さなくてはいけないという大きなデメリットがあります。私はその点も考慮し、運転という自分の比較的得意なジャンルであれば、デメリットが少ないと考えました。今となってはその選択は間違っていなかったと思います。

あらゆるものを運びながら日本中を移動して

現在の仕事は主にコンクリート製品の運搬。具体的には建築物の壁面であったり、基礎に使うパイルであったりと、比較的大型の資材を運んでいます。そのほか、コイルや銅板、アルミなど、製品の原料になる物を運ぶことも。運搬する場所は基本的に関東エリアですが、週に1回の割合で関東以外の本州地域、四国、九州など遠方に運搬をします。
入社当初は4tトラック、その後資格を取得してトレーラーを運転するようになり、車好きの自分が憧れていたドライバーとして働けていることは嬉しいですね。
長距離の運転中は安全を確保しながら、適度に自分の時間や空間を楽しんでいます。

社長の言葉で上のステージへ挑戦する意識が芽生えた

当時はこの会社で働きながら大型免許とトレーラー免許を取得しましたが、それはある日、社長から「そろそろトレーラーの免許をとってみない?」と声をかけていただいたことがきっかけです。それまでは、4tトラックの運転ができていることで満足していた部分があり、資格取得に関しては積極的ではありませんでした。しかし、そこを社長が見透かしていたのか、ハッパをかけてもらったことで、ひとつ上のステージへ挑戦する意識が芽生えたと感謝しています。
自分にとっては今まで無事故で過ごしてこられたことがひとつの勲章。ただ、無事故という結果よりも、その日一日を安全に過ごすための意識や取り組みを、しっかり行ってきたということに大きな意味があると考えています。
会社の居心地にはとても満足していますので、これからも安全を第一に続けていきたいと思っています。