東京中央食品株式会社

安全な食事で利用者の笑顔を守りつづけたい

Profile
給食受託事業部(栄養士)
2009年3月
中村 美加
略歴

2009年3月入社 給食受託事業部に配属
現在に至る

福祉施設で安心・安全・おいしい料理を提供

栄養士の資格を活かした仕事をしたいと考えており、できれば福祉施設で働ければと。そんなときに東京中央食品と出会ったんです。
私の想いが通じたのか、入社後は給食受託事業部に配属され、現在は希望通りに施設で調理業務を任されています。

給食受託事業部は、安心・安全・おいしさをモットーとして、病院・福祉施設・職員レストランの給食業務全般を代行している部署。利用者さま一人ひとりにご満足いただける食のサービスを提供しています。

高齢者施設でそれぞれのケースに応じた食事を調理

私はその中で高齢者施設に勤務しています。高齢者施設には、さまざまな利用者さまが入居されていて、一人ひとりの症状に応じて食事を提供する必要があります。場合によっては食材を細かく刻み、加熱の具合も調整が必要です。

朝は8時30分から始業。出勤したら、まずその日に届いた食材の検品。そして仕込みと調理、盛り付けをして配膳です。食べ終わったら、食器や調理器具を洗って昼食の準備へ移ります。
昼食調理後は事務処理などデスクワーク。明日の食材の発注業務も忘れずに行います。これらを終えたら17時に退勤です。

何物にもかえがたい「おいしかったよ」の声

地道な仕事ですが、仲間と一緒においしい食事を作ることに集中するのは、とてもやりがいを感じます。この仕事の魅力は、なんといっても利用者さまの生の声が聞け、楽しそうな表情が見られる点。「おいしかったよ」のひと言をいただくと、とても嬉しいですし、モチベーションが上がります。

仕事にあたっての注意点は、まず自身の体調管理。同時に安心・安全な食事提供をするために、衛生管理も大切です。安全な食材を揃えても、自分が病気になっていては、安心できる食事を提供できません。そのため、病気や感染には人一倍、気を付けるようになりました。

おかげで、大きな病気もせず、健康的な生活を送れています。加えて、まわりの笑顔で心も健やかに。食の現場で健康的に働きたいと思ったら、私たちと一緒に頑張ってみませんか。