武蔵野銀行を選んだ理由を教えてください

M&A仲介の経験を活かして働きたく、注力している武蔵野銀行を選びました。地元・新潟の金融機関で働いたこともあり、顧客に寄り添う地方銀行ならではのやりがいを知っていたというのも理由の1つです。面接は非常にカジュアルな雰囲気で親しみやすく、ぜひここで働きたいと思いました。

転職して良かったなと思うことはたくさんありますが、ワーク・ライフ・バランスを実現できていることは特に嬉しいです。自分のペースで仕事を進められますし、武蔵野銀行全体で長時間の残業は禁止しているため、無理なく働けます。

お仕事内容、やりがいなどを教えてください。

M&A仲介にかかるアドバイザリー業務を行っています。譲渡企業さまのオーナーだけでなく、その会社の従業員の人生をも左右する重要な仕事。ですから責任は大きいですね。我が子といってもよい大切な会社を譲渡するには、並々ならぬ思いがおありのはず。成約セレモニーでは涙されるオーナーもいます。そういった想いをしっかり汲んで真摯に向き合い、誠実に対応しなければいけないと感じています。

やりがいはやはり、良い譲渡先を見つけ感謝していただけること。M&A仲介はお見合いの仲人に似ているかもしれません。良いご縁を見つけ、双方にご満足いただけたときは達成感もひとしおです。

お仕事をする上で、目標はありますか？

「武蔵野銀行」という看板に頼らず、「親松さんが担当で良かった」と言ってもらえるような存在になることです。実際、何回かそういったお声をかけていただいたことはあり、とても嬉しかったですね。報告・連絡などをこまめに行い、お客さまの気持ちに添う提案をするよう心がけたことが評価してもらえたのかなと思っています。知識も必要ですから、日々の啓発や研鑽で自身のブラッシュアップも行っていきたいです。

入行してから心がけているのは、同業だけでなく異業種も経験してきたスキル・知識を活用して、武蔵野銀行に新しい風を入れること。多角的な視野で物事を捉え、必要に応じて改革・改善していきたいと思っています。